皆さまこんにちは。
夏休みですっかり色黒になりました、アクティブ企画担当の長谷川です。
今年も猛暑でした!(毎年言ってる気がします…)
大人も子どもも、大慌てでもあり楽しみの夏休み。
そんな夏休みが終わり、ふぅ、と一息ついた方も多いと思います。
9月とは大きな節目と言われ、以前は9月9日のことを「長陽の節句」と呼び、
秋を迎える季節の節目としてお祝いしていたそうです。
そんな9月に突入し、子どもたちは久々の学校へ。
「もっと夏休み欲しい!」「久々の学校楽しかった!」「勉強したくないーっ!」「つかれたー!」
子どもたちから色んな声があがりますが、それらの声や、徐々に涼しくなる気温に
“夏が終わったんだな”と実感させられます。
さてさて、LSJ GLEEでは‶夏といえば?”を題材に、
夏を振り返ってイメージしたものを制作する、という制作活動を行いました。
「夏といえば、かき氷!」うんうん、美味しいね。
「夏といえば、浴衣!」うんうん、来年はお祭り行きたいね。
「夏といえば、カレー!」うんうん…うん?夏カレー美味しいよね!
「夏といえば、暑い!」うんうん!ほんとにその通り!
それぞれに正解はなく、各々の夏をイメージしてのびのびと自由に作ってもらいました。
“〇〇だから、〇〇でなければいけない”ということはないんだよ!なにを作っても良いんだよ!
自由な発想で自由に作る。正解もなければ、間違いもない。
クレヨンで描いた絵に色を塗る子や、カニを作る子もいました。
空き箱やトイレットペーパーの芯、プラカップなどいろんな廃材を使って
みんな、思い思いの夏を作ってくれました。
なるほど~、みんなの夏ってこんなイメージなんだ、と感心させられます。
普段は活動に参加が難しい子も、
黙々と自分の世界に入り込み、自分と向き合う制作活動なら上手に参加することができる、
なんてタイプの子もいます。
夏のイメージが各々違うように、色んなタイプの子たちがいて、それぞれの持ち味があり、
みんな違って、みんな良いですね。みんなで色々なものを作って、一つの作品ができあがる。素敵ですね。
完成した作品は、壁に展示しています。
壁に飾ると、「見て!」とお友達に声をかけたり、にんまり笑顔になったり、嬉し恥ずかしそうな顔をしたり、嬉しそうな子供達。
とても素敵な壁になりました。みんなありがとう!
朝晩は涼しくなってきましたが、昼間はまだまだ暑いです。雨が降るたびに気温が下がり秋めいてきます。
皆さま、季節の変わり目です、体調に気を付けて下さい。
活動や療育の様子は、Instagramにもアップしています。
Instagramはコチラです!
※GoogleChrome以外のブラウザだと、リンク先にアクセスできない場合があります!申し訳ありません!
熊本市
放課後等ディサービス
夏の終わり
制作活動
絵の具
秋