スタッフの専門性
言語聴覚士・作業療法士などリハビリ専門職が複数在籍
療育経験の豊富なスタッフが、専門的な視点からアセスメントを行い、
療育計画の立案を行います。
お子さんの特性に合わせた課題設定や環境を作り、支援していきます。
SI(Sensory Integration)では感覚統合療法の考え方をベースにして、療育を行っています。
感覚統合とは、周りからの情報(感覚)を正確に受け取り、脳で処理する(必要な場所に必要な情報を送る)力です。
感覚統合はピラミッドのように発達します。
図では、感覚統合が保育園や幼稚園、学校での活動(勉強、ことば、集団行動、情緒など)
を支える基礎になっていることを表しています。
例えば、水道の蛇口で遊ぶときにも、脳はたくさんの感覚情報を受け取り、処理する(感覚を統合する)過程で学習・発達していきます。
これだけ水が貯まると重くなる、重くなったら持ち方を変えないといけない、季節によって水の温度が違うなどです。
それらの情報がすべて頭の中にインプットされ、脳の中に回路を作っていくのです。
脳に新しい回路を作ること、“上手くいった”と感じた時に脳に新しい回路が出来ることを「学習する」と言い、回路が組み合わさり、ひとつのシステムとなっていつでも運用するようになったとき「発達する」と言います。
療育で、お子さんが主体的に遊びに取り組むこと、遊びの中での成功体験(達成感や充実感)を大切にしているのは、そういった場面で脳が発達していくからなのです。
言語聴覚士・作業療法士などリハビリ専門職が複数在籍
療育経験の豊富なスタッフが、専門的な視点からアセスメントを行い、
療育計画の立案を行います。
お子さんの特性に合わせた課題設定や環境を作り、支援していきます。
安お子さまに合わせた活動プログラム
(個別・ペア・グループ)を行います
就学前のお子さんには、お子さまに合わせて、個別で療育を行います。
(就学後のお子さんに関しては、ご家族の希望に応じて対応しています。)
安心できる環境があれば、お子さんのもつ力を発揮しやすくなり、成功体験や達成感をより濃密に経験することができます。
個別療育のほか、お友だちと一緒に遊ぶ楽しさややりとりなど、あそびを通して学ぶペア療育や5~6人の小集団でお友だち同士でのかかわりを持つグループ療育も行っております。
ご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
豊富な遊具と広い空間
SI(エスアイ)では、遊びを媒体として療育を行っています。
子どもたちが、思わず“やってみたい”、“楽しそう”と思える環境作りができるよう、思い切り走り回れる広いスペースと、トランポリンやスウィング、ジャングルジム、滑り台など様々な遊具を準備しています。
運動が不器用な子どもさんも、室内で安心して遊ぶことができます。
LSJ KUMAMOTO SIでは、児童発達支援・放課後等デイサービスに加え、
「保育所等訪問支援」も実施しています。
事業所の言語聴覚士や作業療法士が、通園・通学先を訪問いたします。
事業所と園や学校などが連携し、一貫した支援を行うことによって、
お子様が安心して通園・通学できる環境を整えることを目的としています。
1階建てで、中も外も広々です。
感覚統合療法や作業療法、運動遊びなどを行います。
セラピールームとは別に、
学習や制作などの活動に取り組む部屋、
また個別でお話しするスペースなどを設けています。
各活動内容や、お子様の課題に合わせて使用しています。
広い駐車場を利用して、外ならではの活動をしています。